歌がうまく聞こえるために、まず始めにぶつかるテクニック「音程」。歌にはこの道をさけて通ることはできないですよね。自分は音痴なのかもしれない、とコンプレックスに思っている方もいるでしょう。音程がうまくとれない人は、生まれたときからだから仕方ない、、、という人もいますが、私はそう思いません。私の所へ習いに来てくれた沢山の生徒さんの中にも、音程が合わず、自分がどこの音程を出しているのかわからないという方は沢山いましたが、訓練で徐々に変わっていき、1曲を仕上げる事ができました。
要は、そのようは人は、「ミ」という音を出すのに対して、自分はどのくらいの肺活量でどのくらいの口を開けて、どのくらいの意識感覚で出せば良いのかがわからないからそのような現象が起こるのです。
まずはあなたの苦手な音域を知ることから始めてみましょう。
そして、音程はバッチリ取れる!というあなた!
実はこのレッスンは、歌が歌える人こそやっていただきたいレッスンなのです。
正しいと思っている音が実は若干ずれているという事、もしくは曲の中ではスラスラ歌えてもピアノの単音だとキャッチしにくい!という方におすすめです。
ピアノを使って誰でも訓練できる!簡単そうで実は難しい!どらたかお友達とやってみるのも面白い練習法です。